こんにちは。
ぱんだまま(@panda_mama_blog)です。
年々ランドセル活動(ラン活)が早くなっているのを実感しています。
年長さん4月にはもうランドセルカタログを貰って帰ってきましたが、実際にラン活が始まるのはなんと年中の2月や3月からなんですよ!
今回は各ランドセルの特徴やおすすめを紹介していきます。
ぜひご覧ください。
ランドセル活動(ラン活)は年中の2月から始まっている
大手メーカーのランドセルメーカーは大量生産が可能なので年長に入ってからや、年長の秋頃でも買えるものがたくさんあります。
ただ、人気のある色やデザインは後半になればなるほど品薄になって完売になっていることも。
「ランドセルを年中の2月に買う」ということではなくて、「どんなランドセルにするかを検討する」のが2月くらいから始まってるということですね。
<ラン活を早くから始めるメリット>
- 早くから検討していれば実際に購入する時期になったときにある程度絞ることが出来るということ
- 工房系のランドセルが完売になることを防げること
- 早期予約購入でお得に購入することが出来ること
<ラン活を早くから始めるデメリット>
- 最新のデザインより早く検討するので新年度のものが後からわかる場合もある
- 購入した後に子どもの気が変わることがある
メリット・デメリットがあるのでそれぞれの家庭に合わせたラン活を楽しんでいきましょう。
工房系ランドセル
「工房系ランドセル」と言われる一つ一つが手作業で数量限定で作られるランドセル。
予約販売がほとんどで、春夏には完売になっていることも少なくないです。
工房系ランドセルを選ぶと、他の子とかぶりにくかったり、一つ一つ丁寧に作られているので細部までこだわりがあります。
横山鞄のランドセル
創業60年以上の横山鞄は岐阜県や愛知県の幼稚園、小学校、中学校、高校の鞄を作り続けてきた工房です。半分以上の学校指定の鞄を作ってきた学生の鞄の専門家。
1989年からオリジナルランドセル作りを始めたと言いますが、それまでは卸売りを専門にしていたのが店頭直販になり今では早々と完売してしまうようなランドセル。
「フィットちゃん」という名前のランドセルを聞いたことがありますよね。
横山鞄の店頭以外で販売されている「フィットちゃん」は横山鞄の規格ではなく(株)ハシモトの規格で作られているので、横山鞄のものとは別物になります。
気を付けてくださいね。
少しずつデザインや規格が違っているのでどのフィットちゃんを選ぶかはお客様の自由ですと横山鞄HPでもきちんと掲載されていますよ。
横山鞄のランドセルのこだわり
- スライドフィット背カン
- 背負いベルト
- ランドセルの背中
- ランドセルの背負い方
スライドフィット背カンは横山ランドセル専用の背負い部品で、8段階スライドしてベルトの位置を動かすことが出来ます。
8段階スライドするので子どもとランドセルの間に隙間ができにくくなりランドセルと体がフィットして荷物をしっかり背負えるので、登下校の体への負担を減らせるんです。
逆に、背中とランドセルの間に隙間があると肩に重量が集中してすごく重たく感じるんですね。
また、背負いベルトがS字カーブを描いているのでふわっと包み込まれるような感覚で背負うことが出来るのもこだわりの一つ。
ランドセルの背中の部分はU字型にかたどられているので腰への負担を減らせる作りになっています。
背中全体でランドセルを背負うことが出来るようになっているのが横山鞄の優しさのこだわりですね。
土屋鞄のランドセル
革へのこだわりを大切にしているのが土屋鞄のランドセル。
現在は「資料請求期間」で、2021年3月3日からWEBで2022年度入学用ランドセルのラインナップが紹介されるということです。
現在年中さんのお子さんをお持ちの方は2021年3月3日のラインナップ発表と同時に検討が出来るように早めの資料請求がオススメです。
土屋鞄のランドセルのこだわり
- 丈夫なつくりのために、細かな部分を大切にしている【土屋鞄のランドセル】
- 凛とした佇まいが魅力の【土屋鞄のランドセル】
- 長く愛せる「色」が揃う【土屋鞄のランドセル】
- 吟味を重ねた上質な革でつくる【土屋鞄のランドセル】
- 長く愛せる「色」が揃う【土屋鞄のランドセル】
- 背負い心地・使い心地を大切にした【土屋鞄のランドセル】
- 6年間使うランドセルだから丈夫な作り出ないといけないということにこだわっている土屋鞄。
しかも、背負った時に凛とした立ち姿になるように300あるパーツのうち、150ものパーツを手作業で行っているというのに驚きます。
そのおかげで柔らかい曲線を描くことができて優しい仕上がりになっているんですね。
そして、土屋鞄のランドセルの特徴の一つになっているのが、ランドセルの色。
独特の色あいが出せるのが工房系ランドセルの良さでもありますよね。
さらに、ランドセルは雨の日も当然背負って登下校しますが、「クラリーノ」と呼ばれる水に強いタイプはもちろん、牛革やコードバンも水に強い仕様になっているのが土屋鞄の革へのこだわりです。
6年間使えるように革にこだわり切っているのを感じますね。
また、土屋鞄もS字型の肩ベルト、ふっくら背あて立ち上がり背カンといった部分も子どもの体を考えた作りになっています。
大手メーカーのランドセル
大型ショッピングモールや百貨店にたくさん並んでいる大手のランドセルメーカー。
大手ということもあって、在庫確保もしっかりしているし店舗によってはポイント還元なんかもあってお得に購入することが出来るのも嬉しいポイント。
その中でもカラー展開が豊富なものもあるので子どもが気に入るものを好きなように選ぶことが出来るのも大手メーカーの特徴ですね。
ふわりぃ
すでに2022年度の展示会情報も公開されているふわりぃランドセルの特徴はとにかく軽い!ということです。
フチを無くしたことで50g軽くすることが出来るので体の小さなお子さんにはぴったり。
軽いのにA4フラットファイルを入れることが出来るのも無駄を省いたこだわりの作りですね。
天使の羽
女の子に人気のまぁるいシルエットの天使の羽は、デザイン性も優れていて特に「ラブピ」シリーズは多くの人に好まれるランドセルです。
1キロを超えるランドセルなので小さなお子さんには重たいんじゃない?と心配される方に朗報!
うちの長女は1年生の時背の順一番前で110cmくらいの小柄で細身の子だったんですが、ラブピを背負って通っていました。
ランドセルが歩いているようなくらい大きく見えたのですが、高学年になった頃に言われたのが「ランドセルが大きいから全部の荷物をランドセルに入れられる!」ということ。
手提げかばんを持たなくても水筒までランドセルに入れることが出来たのが最終的には良かったみたいです。
手ぶらで歩けるのが嬉しかったみたい。6年間使ってもまるで新品かのような耐久性も感動しました!
フィットちゃん
「背中にぴ~ったりフィットちゃん♪」のCMで有名なフィットちゃん。
うちの次女はフィットちゃんを使っていますが、とにかく軽い!先ほど紹介したラブピの半分くらいなんじゃない?と思うくらいの軽さですが、収納力はやっぱり少な目で、サブバッグ必須という感じでしょうか。
そもそもランドセルに水筒を入れる発想はないかもしれませんが、体操服袋や上靴袋もちょっと厳しいかもしれないですね。
でも、小学校までが遠いとか体が小さいといったお子さんにはフィットちゃんの軽快さはありがたいですね。
まとめ
ランドセル活動(ラン活)は2月3月から始まっています!
すでに展示会情報が発表されているところもありますのでチェックするのは早いに越したことはないでしょう。
工房系ランドセルは直接注文なので、売り切れないうちに今から検討することをおすすめします。
大手ランドセルメーカーは在庫も確保されているでしょうから、購入特典やポイント還元の率の高いときを狙うとお得に購入できますね。
一生のうち、1回しか買うことのないランドセル、6年間使うランドセル。
親子で気に入ったランドセルをぜひ見つけてくださいね。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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