こんにちは。ぱんだまま(@panda_mama_blog)です。
子どもが1歳になる頃に「そろそろ子乗せ電動自転車が欲しい」と思うママも多いでしょう。
最近は町で子乗せ電動自転車に子どもを乗せて颯爽と漕いでいくママを多く見かけます。
ぱんだままが長女を育てていた時はまだ電動自転車は高級品(今でも高級品ですが)でとても手が届かない!いや、気合で乗り切る!と電動ではないタイプを買いました。
現在、ぱんだままは「子乗せ電動自転車」に乗っています。
乗り換えた理由と、乗り換えるときに検討した自転車メーカーを紹介しますので、ぜひご覧ください。
子乗せ電動自転車に乗り換えた理由
まず、長女の時は単純に「若かった」です(笑)
アシストなんかなくてもスイスイーと自転車を乗り回してあっちこっち遊びに連れていけました。
次女が生まれた時もまだ「アラサー」
前に次女、後ろに長女を乗せてもまだ「スイスイー」と幼稚園の送迎をこなせていたんですよ。
それが…まず最初に自転車のほうが悲鳴をあげたんだよ。
えっどういうこと?!
ちょうど乗り始めて6年目くらいで自転車がギーギー言い出して、前かごが割れてきて、ベルトがちぎれてきて…
パンクの修理をしたのは何回だったか覚えてないくらい。
電動ではない自転車はタイヤが細くて前と後ろに子どもを乗せていると重みでパンクしがち。
夏の暑さでゴムが傷んでしまうことも原因だったみたいです。
6年くらい乗ったときに長男が生まれて、「この自転車であと6年大丈夫かな?」「買い換えるなら今じゃない?」ということで、買い替えを検討したんです。
その頃はもうぱんだままもアラフォーに足を突っ込んでいたので体力の限界も正直感じていたのも理由の一つ。
そういうわけで、電動自転車デビューを果たしました!
3種類のメーカーから購入を検討し、ヤマハに決めました
子乗せ電動自転車を選ぶときに検討したメーカーは
- ヤマハ
- ブリジストン
- パナソニック
です。
どれも可愛い電動自転車で自転車の性能、バッテリーの持ち具合なんかも検討対象にしました。
店舗で試乗してから再度検討して決めたのはヤマハでした。
ヤマハの子乗せ電動自転車
バッテリーに強いという口コミを聞いていたので、第一希望は「ヤマハ」でした。
次に、検討したのがブリジストン。
当時ヤマハが大きめバッテリーの自転車を販売したということで、そこから考え始めたんです。
子どもをどうやって乗せるかというところから検討しました
初めて子乗せ自転車を買うママには「リヤチャイルドシート」などの言葉は聞きなれないことでしょう。
「リヤチャイルドシート」とは、ママの後ろの乗る子ども専用のチャイルドシートのことです。
ここに乗ってもいい子どもには規定があって、体重は22キロ以下、身長は115センチ以下で、年齢が1歳以上~6歳未満と決まっています。
また「フロントチャイルドシート」とは、ママの前に子どもを乗せるために着けるチャイルドシートのこと。
フロントチャイルドシートには体重が15キロ以下、身長が100センチ以下の年齢が1歳~4歳未満という決まりがあるんですよ。
ヤマハで購入できる子乗せ電動自転車のタイプ
ヤマハで買うことの出来る電動自転車には3種類あって
- 後ろ乗せタイプ
- 前乗せタイプ
- チャイルドシートなし
と用意されています。
ヤマハの子乗せ電動自転車は大容量バッテリーと普通サイズのバッテリーを用意しています。
後ろ乗せタイプ | 前乗せタイプ | チャイルドシートなし | |
15.4Ah | PAS Babby un SP | Pas Kiss mini un SP | |
12.3Ah | PAS Babby un | Pas Kiss mini un | PAS Babby un |
15.4Ah | Pas Crew | ||
12.3Ah | Pas Crew Disney edition |
充電回数が少なくて、長距離に対応するという15.4Ahバッテリーと、12.3Ahバッテリーがあって、どちらも乗るにはそこまで変わりはありません。
また、15.4Ahバッテリーより12.3Ahのほうが少し安く購入することが出来ます。
この2つで迷ったときは
- 15.4Ahは普段長距離乗ることが多い人向き、バッテリーの充電回数が少なくて済む
- 12.3Ahはそこまで長距離乗らないという人向き
という点で検討するといいですね。
ヤマハの子乗せ電動自転車にした理由
一番こだわったのは、充電回数を出来るだけ少なくしたいということ。
3人が別々の学校や園に通ったり通勤で使うことを考えると自転車に乗る回数が多くなることは予想出来ていたので、充電を頻繁にしなくてはいけなかったり充電を忘れてアシストが使えないということがあっては困る!と思ったんです。
15.4Ahバッテリー
15.4Ahバッテリーは少ない充電回数で長距離移動に対応ということだったのでこのタイプに決めました。
引用元:楽天市場
リアチャイルドシートが初めからついているタイプにしてたね。
あとからフロントチャイルドシートをつけてたっけ。
一番最初に買った子乗せ自転車が、フロントチャイルドシートが前かごになっているタイプで、二人乗せると荷物を載せるところが無くて困ったことがあったから。
息子ぱんだが後ろに乗れるようになったらフロントチャイルドシートを取れるのも軽くなってよかったよ。
引用元:楽天市場
フロントチャイルドシートが前かごになっているというのはこういうタイプです。
後ろに荷物かごを取り付けて最初は乗っていましたが、子どもが二人になると荷物を載せるところがなくてちょっと困ったんです。
子どもが2人以上いる人はリアチャイルドシートタイプがおすすめ
ぱんだままの経験や周りのママ友も最初からフロントチャイルドシートがついているタイプは子どもをしっかりホールドしてくれるから安心感があったけど、荷物をどこに載せようかというので悩んでいました。
リュックに荷物を積む、とか。
あとぱんだ家みたいに年齢差のある兄弟だと後ろに乗る子に荷物を持ってもらったりするとフロントチャイルドタイプでもなんとか乗れたよ!
現在、子どもの年齢が近くて2人以上いる、とかそうなる予定のおうちは後付けのフロントチャイルドシートがおすすめです。
おすすめのヤマハ子乗せ電動自転車
ぱんだままがおすすめするヤマハの子乗せ電動自転車は
引用元:楽天市場
このタイプ。
充電回数を抑えて長距離に対応できる!というのが決め手でした。
実際5年乗っていますがスイスイーと乗れるのと結構長距離を走っていますが充電は2~3日に一回くらいで済んでいますよ。
まとめ
ぱんだままは子乗せ電動自転車をヤマハのPAS Babby un SPにしました。
- リアチャイルドシート付
- 15.4Ahバッテリーで充電回数を減らし長距離に対応
- フロントチャイルドシートが後付け出来る
という点が気に入って購入しました。
ヤマハは車体がブリジストン、バッテリーがヤマハということでいいとこどりなところも。
試乗した時はパナソニックより漕ぎ出しがスムーズに感じました。
アシスト特有の「ギュン」っとスピードが出て怖い!というのもなかったです。
購入するときは、自転車屋さんでヤマハ、ブリジストン、パナソニックと試乗してみましたよ。
ぜひ自分に合った子乗せ電動自転車を見つけてくださいね。
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